足の臭いを薬で治す

足の臭いを薬で治すのに、かかる医療機関はどこ?

足はいつもちゃんと洗っているし、靴も消臭スプレーをしてケアしているのに、足の臭いが全然改善しないというときは、薬を使って何とかできないかなあ?と思う人は多いと思います。

 

足の臭いの多くの原因は、足の雑菌の腐敗臭ですが、まれに体調不良や水虫、多汗症が原因の事もあります。

 

足の臭いを薬で治す

その場合は、それぞれにあった処方薬を処方してもらうことで改善することがあります。

 

しかし、病院にいって何科の診察を受ければいいのだろうと悩むと思います。

 

そんな時にはまず、皮膚科で診てもらってください。

 

足の臭いが皮膚の疾患からくるものなのか、汗腺の異常や多汗症などを診察できます。

 

腸内の不調や肝臓や他の内臓の不調、糖尿病などが原因と確定できる時は、内科をはじめから受診してもいいでしょう。

皮膚科

多汗症の治療、水虫の治療を行います。

多汗症治療

病院によっては多汗症の治療を行っていない医療機関もあるので確認してから受診するようにしてください。

臭化プロバリテリン

汗を分泌させる物質を抑える抗コリン剤が含まれている飲み薬です。

 

ワキガ対策でも処方されます。
汗を抑える効果は飲み始めは期待できるのですが、飲み過ぎると体が慣れてきて効果が薄れていきます。

 

副作用があります。

足の臭いを薬で治す

塩化アルミニウム

皮膚に疾患がないときには、足の裏に塩化アルミニウムを塗布することで足汗を抑えることができます。

 

病院の院内製剤として処方されますが、市販でも販売されているので自宅でも手軽に行うことができます。

 

効果は一過性なので継続治療が必要です。
使い方によっては刺激皮膚炎などの副作用が出ることがあるので、医師の診断を受けることをおすすめします。

ボツリヌス毒素

塩化アルミニウムの塗布で効果がないときには、ボツリヌス菌という薬を患部に注射します。

 

交換神経をブロックすることで汗腺の働きを抑えます。
効果は数か月継続し副作用もありません。

 

足汗が多く発汗する夏の時期だけの期間限定で治療する方法もあります。

イオントフォレーシス

足が浸かることができる容器に水を張り微弱な電流を流すことで足汗を抑制します。

 

電流を通すことで生じる水素イオンが発汗作用を抑制します。

 

週に1〜2回の通院を約8回程度続ける必要があります。

 

塩化アルミニウム治療で副作用が出る人などに用います。

水虫治療

足が水虫のために足の臭いが強くなることがあります。

 

水虫の原因は白癬菌というカビの一種ですが、普通の抗菌クリームだけではなかなか治りません。

 

水虫の治療薬は種類があたくさんあり、自分の足にはどれが効くのか判断が難しいところです。

 

根気よく治療を続けても改善しない時には、専門医に相談しましょう。

内科

体の内部から臭う時には内科を受診します。
便秘などの腸内疾患による大便臭や、おしっこなどのアンモニア臭がするときには内臓が関係していることがあります。

 

足の臭いを薬で治す

足の臭いの原因は雑菌やバクテリアです。

これらは免疫力が低下しているとその分雑菌が繁殖しやすくなります。

 

糖尿病の人はこの傾向が強いです。

 

腸内環境がよくない人も、腐敗したガスが腸内壁を通じて血液内にはいりこみ、臭いを伴った汗となって発汗されます。

 

アンモニアなどの有害物質を解毒する肝臓が弱ると疲労臭と呼ばれるアンモニア臭がでます。

形成外科

病的な皮膚の治療をする時には、形成外科を診察します。
整形外科ではないですので間違わないように。

 

皮膚科では行えないような手術をします。

美容外科

形成外科の美容部門が美容外科です。
ワキガの治療などでよく利用されます。

 

保険適用外の手術が多いので費用はいです。

心療内科・精神科

足の臭いの原因が精神的な理由からきている場合は、心療内科か精神科を受診します。

 

交換神経の機能低下などによる多汗症などを診察します。
治療には制汗剤などは使用せず、リラックス効果のある内服薬で治療します。

 

発汗には、運動性(体温を調整)、精神性(緊張などの気持ち)、味覚性発汗の3種類があります。

 

運動性は運動の時にかく汗、味覚性発汗は辛い物を食べたときにかく汗です。

 

どちらも正常な汗なので問題はありません。

 

問題な汗は交換神経による精神性発汗です。

 

気持ちが安定すれば発汗作用も安定するのですが、治療にはある程度の期間が必要になります。

まとめ

これらのように体調不調により足の臭いが発生します。

 

足の臭いを根本的に解決するには精神的、内科的、皮膚科的な治療の他に、
食生活や生活習慣を見直すことも大事です。

 

健康的な生活を送ることで内臓への負担が減り、免疫力も増し、汗腺機能の低下も防ぐことができます。

 

体質の改善は今日明日に治るというものではありません。
すぐに足の臭いを抑えるには、足の雑菌の腐敗臭を死滅させる必要があります。

 

雑菌の臭いを解消してくれる専用の消臭剤、デオドラント剤を併用することで足の臭いの対処をしていきましょう。

 

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